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スバル、「プレオ プラス」を改良してアイドリングストップやヒルホールド制御を最適化

専用フィルムのカーボン調ブラックルーフをボディーカラーに追加

2015年4月8日発売

76万6300円~131万6700円

 スバル(富士重工業)は4月8日、軽自動車「プレオ プラス」を改良して発売した。価格は76万6300円~131万6700円。

モデルエンジン変速機駆動方式価格
E直列3気筒DOHC 0.66リッターCVT2WD(FF)766,300円
F915,500円
F スマートアシスト967,000円
L1,028,500円
L スマートアシスト1,080,000円
G スマートアシスト1,213,800円
FA4WD1,018,400円
FA スマートアシスト1,069,900円
LA1,131,400円
LA スマートアシスト1,182,900円
GA スマートアシスト1,316,700円

 ダイハツ工業の「ミラ イース」をベースに、OEM車として販売されているプレオ プラスで実施された今回の改良では、アイドリングストップ機能でエンジンが再始動する条件に、「ステアリングを操作した場合」と言う項目を追加。アイドリングストップでエンジンが停止している状態から、右左折をしながら走り出すときにスムーズに動き出せるようになった。

 また、ヒルホールド機能も、従来はアイドリングがストップして停車した状態からの発進時だけに働いていたが、新たに通常の停車状態から発進するときも作動するようになり、坂道発進時の安心感が高められた。

 このほか、ボディーカラーに、専用フィルムをルーフに貼付し、カーボン調ブラックルーフとする2トーンカラーを最上級グレードの「G スマートアシスト」「GA スマートアシスト」に新設。3万2400円高となる2トーンカラーは、「ブラック/パール・ホワイトIII」「ブラック/シャイニングレッド」「ブラック/フェスタイエロー」の3タイプが用意され、ルーフの変更に加え、ドアミラーとBピラーがブラック塗装となり、ドアハンドルがメッキ加飾に変更される。

新たに追加された「ブラック/パール・ホワイトIII」。このほかに「ブラック/シャイニングレッド」「ブラック/フェスタイエロー」の3タイプを用意

(編集部:佐久間 秀)