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スバル、7月10日に「インプレッサ スポーツ ハイブリッド」発売
JC08モード燃費は20.4km/L。アイサイト(ver.2)を全車標準装備
(2015/6/19 11:00)
- 2015年7月10日発売
- 250万5600円~263万5200円
スバル(富士重工業)は6月19日、「インプレッサ スポーツ ハイブリッド」を7月10日に発売すると発表した。価格は「ハイブリッド 2.0i EyeSight」が250万5600円、「ハイブリッド 2.0i-S EyeSight」が263万5200円。
インプレッサ スポーツ ハイブリッドは、最高出力110kW(150PS)/6000rpm、最大トルク196Nm(20.0kgm)/4200rpmを発生する、水平対向4気筒DOHC 2.0リッターエンジンを搭載。トランスミッションは、最高出力10kW(13.6PS)最大トルク65Nm(6.6kgm)を発生する駆動モーターを一体化した専用リニアトロニックCVTとなり、JC08モード燃費は20.4km/Lを達成する。
ハイブリッドシステムの搭載に合わせ、走行性能ではフリクションを抑えて初期応答性を高めたダンパーの採用や足まわりのセッティングの最適化を実施、タイヤサイズもガソリンモデルより幅広な215/50 R17を採用。また、遮音材や吸音材の強化やハイブリッド車専用の液体封入エンジンマウントの採用など静粛性にも配慮した。
そのほか、アイサイト(ver.2)を全車標準装備。ハイブリッドシステムとアイサイトの協調制御で全車速追従機能付クルーズコントロール作動時に、EV走行と回生ブレーキを最大限活用する「ECOクルーズコントロール」機能などを採用している。
エクステリアは、ハイブリッドグレード専用のワイド&ローを強調したフロントマスクや、「専用サイドシルスポイラー」「ルーフエンドスポイラー」のほか、リアコンビランプに省電力のLEDランプを採用し、ハイブリッドらしい機能性を感じさせるデザインとした。
インテリアでは、ハイブリッド専用にブルーの加飾パネルをアクセントとして加えたほか、ピアノブラック調パネル、金属調加飾との組み合わせで先進性と上質感を表現。さらに、上級グレードとなる「ハイブリッド 2.0i-S EyeSight」では、運転席/助手席パワーシートをはじめとする上級装備に加え、シルバーウルトラスエードやブルーステッチを採用したシートなどを取り入れたインテリアとして上質な空間を再現した。
ボディーカラーは、「クリスタルホワイト・パール」「アイスシルバー・メタリック」「クリスタルブラック・シリカ」「ヴェネチアンレッド・パール」「ディープシーブルー・パール」「クォーツブルー・パール」の6色を用意。