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【タイモーターエキスポ2015】トヨタ、現地で一番人気を誇るピックアップ「ハイラックス REVO」など20台以上を展示
「カローラ アルティス」のニュル24時間参戦記念車などスポーティモデルも存在感を発揮
(2015/12/3 11:58)
- 2015年12月1日(現地時間)発表
- IMPACT CHALLENGER
20台以上が展示されていたトヨタブースは、ざっと見まわしても日本で販売しているのは「アルファード」「ヴェルファイア」と「カムリ」くらいで、あとは現地で人気のクルマたちがズラリ。
現地でも一番人気という、今年の夏前にモデルチェンジしたばかりのピックアップ「ハイラックス REVO」ではさまざまなバージョンが全7台も並べられていて、エアロパーツで武装した「スポーツコンセプト」というモデルもあった。
また、本格SUVである「Fortuner(フォーチュナー)」や、3列シート車の「AVANZA(アバンザ)」、それをひとまわり大きくしたような「INNOVA(イノーヴァ)」、「YARIS(ヤリス。ヴィッツの海外名)」のアジア版やそのセダンモデル「VIOS(ヴィオス)」、「カローラ アルティス」などの姿もあった。
「カローラ アルティス」はアジア専用車で、「カッコイイ!」とは聞いていたが、本当になかなかスタイリッシュで、日本では落ち着いた雰囲気で販売される「アクシオ」と全然違う。先だってのバンコクショーで登場したニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦記念車もあった。
また、弟分に当たるビオスではTRDスポルティーボ装着車が、兄貴分のカムリでは「EXTRIMO」という、それぞれ日本にはないスポーティバージョンが展示されていた。
さらにステージには、すでに何度か自動車ショーで披露されて話題となった「FT-86オープンコンセプト」の姿もあり、ピックアップからスポーツモデルまで幅広いラインアップで会場を沸かせていた。