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エヴァンゲリオンレーシング、FIA-F4選手権に参戦。「エヴァRT弐号機Rn-s」で第3戦から出場
3月27日に東名高速「EXPASA足柄(下り)」で鶴田竜二監督やレースクィーンも参加するイベント開催
(2016/3/25 16:11)
- 2016年3月25日 発表
ラナ エンタテインメントが運営するエヴァンゲリオンレーシングは3月25日、2016年の「FIA-F4選手権」に参戦すると発表した。参戦を開始するのは5月3日~4日に富士スピードウェイで行なわれる第3戦、第4戦から。
エヴァンゲリオンレーシングはすでに2016年のSUPER GT、鈴鹿8時間耐久ロードレース、全日本ロードレースに参戦することをアナウンスしているが、新たに2015年から日本ではじまったエントリーフォーミュラカテゴリーに属するFIA-F4選手権に、エヴァンゲリオン2号機カラーのフォーミュラカー「エヴァRT弐号機Rn-s」で出場することが決定。F1ドライバーを目指しているという17才の若手ドライバー・大湯都史樹選手がステアリングを握る。第5~6戦オートポリス、第7~8戦スポーツランドSUGOは欠場の予定。
また、3月27日には「エヴァンゲリオン」とコラボレーション中の東名高速道路「EXPASA足柄(下り)」で、「エヴァレーシング2016年度決起集会」と銘打ったイベントを開催する。
このイベントでは、カワサキ「ZX-10R」ベースの2016年度参戦マシン「エヴァRT初号機TRICK STAR」を特別展示するとともに、2輪チーム「TRICK STAR Racing」の鶴田竜二監督と出口修選手による鈴鹿8時間耐久ロードレースの魅力やレース裏話などが聞けるトークショー、レースクィーン「エヴァンゲリオンレーシングRQ2016」のデビューイベントとしてトークや撮影会を楽しめるステージイベントが開催される。
そのほかSUPER GTに参戦する111号車「エヴァRT初号機 Rn-s AMG GT」も、初号機カラーに変貌を遂げる前段階のカラーリングで展示される。
なお、エヴァンゲリオンレーシングは毎年個人スポンサーを募集して、その支援により活動を行なってきたが、2016年度はクラウドファンディングサイト「Makuake」において個人スポンサーの募集を開始。今回、新たな特典グッズとして「エヴァレーシング フィギュア 綾波レイ(ブラックVer.)」がリターンに追加された。セガプライズから9月に発売予定となっている「エヴァレーシング プレミアムフィギュア 綾波レイ」を特別カラーのブラックVer.に彩色したもので、Makuakeでしか入手することができないアイテムになっている。
(C)khara