写真は増岡総監督用車両。デリカの誕生55周年の話題喚起策として「チーム三菱ラリーアート」を支える「デリカD:5」サポートカーを計4台投入。リブボーンフレームによる堅牢なボディやさまざまな天候や路面でも最適な操縦性と走破性を提供する電子制御4WDシステムなど、デリカD:5が従来もつ特徴を生かし、WORK製のアルミホイールと、横浜ゴム製のマッド性能に優れるマッドテレインタイヤを装着することでフラットダートからマッドまでラリー全行程を走破できる仕様とした。競技車が走るコースサイドまで視察して戦略策定する増岡総監督が乗りこむ車両には、JAOS製の前後サスペンションを装着し、より悪路走破性を向上。なお、新型トライトンと同様、湧き上がる溶岩のエネルギーをモチーフとしたレッドとブラックのカラーリングとなっている
