イベントの後に行われた囲み取材では、「雑誌などで震災の起きた日、帰宅困難者にトイレを貸す人がいたというのを見て、人の温かさについて気づかされた。多くの犠牲者は肉体的な死を迎えてしまったが、(生きている人が震災を)忘れてしまうという精神的な死は迎えさせてはいけないと痛感している」と述べ、長いスパンでやれることをしていきたいと語っていた