最終工程の場となるサイレントエリア。栃木工場では世界中の道を再現した悪路があり、そこで不具合を検出しやすくする走行を行い、このサイレントエリアに戻る。文字通り静かなエリアとなっており、ドアの開閉確認やパワーウインドーの開閉確認などが行われるとともに、オーディオにも不具合がないかどうか確認するため、北米向けの車両は天井に設置される箱から発せられる擬似電波を使ってのチェックが行われる