カリフォルニア Tに搭載されるV型8気筒3.9リッター直噴ターボエンジン。最高出力412kW(560PS)/7500rpm、最大トルク755Nm(77.0kgm)/4750rpmを発生し、従来のカリフォルニアが搭載したV8 4.3リッター自然吸気エンジンに対して70PS/25.5kgmもの高出力化に成功。その一方で燃料消費量を15%削減することに成功している。トランスミッションは7速デュアルクラッチATを採用。0-100km/h加速は3.6秒、最高速は316km/hを誇る。なお、エンジンはカリフォルニアから40mm低い位置に搭載され低重心化を図った