リバースグリッドを採用し、片山監督の86がポールスタート。しかし、GT300マシンやF4とは性能差が大きすぎてすぐにパスされる。ところが、性能差によるハンディキャップで86のみ4周でのゴールとなり、単独走行になりながらも懸命に攻め続けた片山監督の86が、迫る谷口、片岡両選手の乗るZ4にラップされないままチェッカーを受ける。Z4やF4マシンの走りも迫力だったが、片山監督による86の本気ドライブがこのレースの見どころだったかもしれない