東京モーターショー2015

スズキ、隠し玉のターボエンジン&5速MT搭載「アルト ワークス」を展示

2015年10月30日〜11月8日一般公開

 東京モーターショーの東ホールにあるスズキブースで、待望の「アルト ワークス」が参考出品車として展示された。参考出品となっているが、現行車の展示と同じ場所にあるのでクルマを間近に見られるのはもちろん、車内に乗り込むことも可能だ。

 さて、気になる仕様についてだが、「アルト ターボRS」と比べて外観ではフロントグリルの形状変更、ボディーカラーはシルバーを採用している。内装に関しての大きなポイントは運転席、助手席にレカロ製シートを採用しているところ。フロアマットは「WORKS」ロゴが入った専用品が使われていた。リアシートはRSと同じ形状となっている。ダッシュボード、コンソール、ドアトリムまわりはシンプルに黒を基調にしている。

 そしてシフトノブは5速パターン入り。解説によるとシフトストロークはスポーティなフィーリングを求めてショートストロークになっているという。足下を見るとスポーティなデザインの3ペダルが採用されている。シートに座って各ペダルを操作してみたが、配置は自然。スムーズに操作ができる間隔になっていた。

 エンジンに関してはアルト ターボRSと同じく、直列3気筒658ccインタークーラーターボ「R06A」が搭載されていた。スペックに違いはないようだ。駆動方式は展示車の2WD(FF)に加え、4WDについてもラインアップが想定されているとのこと。

 スズキのブースは東ホールの一番奥となる東03。現地へ行かれる方はアルト ワークスも見逃さずにチェックしていただきたい。

参考出品車のアルト ワークス。ボディーサイズは3395×1475×1500mm(全長×全幅×全高)
エンジンはアルト ターボRSと同じく直列3気筒658ccインタークーラーターボ「R06A」
メーターにも「WORKS」のロゴが入る。タコメーターは7000rpmからレッドゾーン。目盛りは9000rpmまで刻まれている
運転席と助手席はレカロ製シート。リアシートはアルト ターボRSと同形状。ボディーはほかのアルトと同じなのでリアの足下は広い
アルトに5速MTが復活!
スポーティなデザイン。滑り止めのゴムもついている
内装は黒が基調
アルト ターボRSとの違いはグリルのデザイン
タイヤは165/55 R15サイズのブリヂストン「ポテンザ RE050」を履く。ダンパーにKYBのロゴが見える
リアスポイラー
リアハッチに「WORKS」バッヂがつく

【10月30日追記】記事掲載当日の取材では4WD車の存在は不明でしたが、後日の取材で4WD車の設定も想定されていることが確認されています。これに合わせ、記事内容を一部修正しました。

(深田昌之)