東京オートサロン 2016
新型「トゥインゴ」も参考出展されたルノーブース
60台限定の「メガーヌ R.S. CUP-S」と「ルーテシア R.S. トロフィー」も展示
(2016/1/16 03:49)
- 2016年1月15日~17日開催
ルノー・ジャポンは、東京オートサロンのブースで「メガーヌ R.S.(ルノー・スポール) CUP-S」、「ルーテシア(欧州名:クリオ) R.S. トロフィー」、新型「ルノー トゥインゴ」(参考出展)を展示。ブースはスポーツマインドを刺激するイメージで作られていた。
「メガーヌ R.S. CUP-S」は60台の限定車。最高出力201kW(273PS)/5500rpm、最大トルク360Nm(36.7kgm)/3000-5000rpmの直列4気筒DOHC 2.0リッターターボエンジンを搭載し、6速MTを組み合わせる。オーリンズ製調整式ダンパー、アクラポヴィッチ製チタンマフラーなどを装備。ボディーカラーはルノーの象徴ともいえるジョン・シリウス・M(メタリック)だ。
「ルーテシア R.S. トロフィー」では、「ルーテシア R.S. シャシースポール」にも搭載する直列4気筒1.6リッターターボエンジンが最高出力162kW(220PS)/6050rpm、最大トルク260Nm(26.5kgm)/2000rpmまで高められ、ステアリングは10%ほどクイックなラック&ピニオンを採用するなど、パフォーマンスが一層高められたモデル。ボディカラーがジョン・シリウス・Mとブラン・ジーヴル・ナクレ・マットの2台を展示していた。
「トゥインゴ」は、2015年10月開催の東京モーターショー2015でジャパンプレミアされた、3代目となる新モデル。今回も参考出展となっている。リアにエンジンが配置されるRRレイアウトを採用する。とても注目度が高く、運転席やラゲッジルームを確認する人が絶えなかった。