BMW、創立100周年を記念した“ユニオン･ジャック”カラーのMINI限定車「ビクトリア」

　ビー・エム・ダブリューは6月23日、BMWグループ創立100周年を記念するMINIの限定車「MINI Victoria（ビクトリア）」を発売した。限定300台が用意され、全車右ハンドル仕様で価格は273万円～288万円。

30台限定の「MINI ビクトリア」

　MINI ONEの3ドア車と5ドア車をベースとするこの限定車では、ボディカラーに英国を象徴する“ユニオン･ジャック”カラーの「ブレイジング・レッド・メタリック」「ディープ・ブルー・メタリック」「ペッパー・ホワイト」の3色を用意して、ドアパネル上側に“ユニオン･ジャック”をモチーフにしたサイドストライプを装着。さらにボディカラーとは別のホワイト、またはブルーのドアミラーキャップ、ホワイト・ターン・シグナル・ランプ、クローム・ライン・エクステリアなどによって外観デザインを個性化。

　インテリア・サーフェス・ピアノ・ブラックを採用する車内には、ナビゲーション・パッケージ、シート・ヒーター、コンフォート・アクセス、フロア・マットなどを装備して使い勝手や居住性を高めている。

通常はアンバー色のライトユニット下側のウインカーが、ホワイト・ターン・シグナル・ランプに変更

グリル外周や横桟などがクロームメッキ仕上げとなっている

「ブレイジング・レッド・メタリック」

「ディープ・ブルー・メタリック」

「ペッパー・ホワイト」

ピアノブラック仕様のインパネに純正カーナビを装着

シートヒーターを標準装備

コンフォート・アクセス