代表取締役社長(CEO兼COO)に就任した鈴木俊宏氏 スズキは6月29日、定時株主総会後の代表取締役の異動と新しい役員体制について発表した。
この人事では、これまで代表取締役会長(CEO)を務めてきた鈴木修氏が代表取締役会長となり、CEO職は代表取締役社長(COO)の鈴木俊宏氏が兼務。代表取締役社長(CEO兼COO)となる。また、代表取締役副社長 技術統括の本田治氏は、役職が技監となっている。
このほかの役員体制では、取締役に新任の松浦浩明氏(取締役 常務役員 生産技術本部長)、監査役では新任として常勤監査役に望月英二氏、社外監査役に山崎泰啓氏、荒木信幸氏が名前を連ねている。
鈴木修氏はCEOを辞退して代表取締役会長に、本田治氏は技監となる