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スバル、9月より先行予約開始する新型「インプレッサ」公開
8月より先行展示イベントを開始、今秋発売予定
2016年7月26日 18:44
- 2016年7月26日 発表
スバル(富士重工業)は7月26日、今秋発売予定の新型「インプレッサ」の国内仕様車を初公開した。ボディタイプは5ドアハッチバックの「インプレッサ SPORT」、4ドアセダンの「インプレッサ G4」の2タイプが用意される。
プロトタイプモデルのスペックは、最高出力113kW(154PS)/6000rpmを発生する水平対向4気筒2.0リッターエンジンを搭載。トランスミッションはCVTを組み合わせ、駆動方式は2WDとフルタイム4WDを用意する。
東京都内で開催されたお披露目会では、富士重工業 国内営業本部マーケティング推進本部 部長の小笠原巧氏から、今秋の発売に向けた今後の活動として、8月よりプロトタイプモデルを使用した先行展示イベントを展開するとともに、9月より先行予約を開始することが明かされた。
また、新型インプレッサは、歩行者保護エアバッグとアイサイト(ver.3)を全車標準装備するなど、10年先を見据えた世界トップクラスの「総合安全性能」の実現させたという。
富士重工業 商品企画本部 プロジェクトゼネラルマネージャーの阿部一博氏は「世界トップクラスの総合安全性能、クラスを超えた感動の質感により、我々がずっと思っていた、乗る人すべてに最高の安心と愉しさをお届したいという商品に仕上がった」と仕上がりに自信を示した。