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エヴァンゲリオンレーシング、「ボルドール24時間耐久ロードレース」にスポット参戦

カワサキ ZX-10R 2016年モデル「エヴァRT初号機TRICK STAR」で世界に挑む

2016年9月17日~18日(現地時間)レース開催

 ラナ エンタテインメントとTRICK STAR RACINGが結成しているバイクレーシングチーム「エヴァンゲリオン レーシング」は、9月17日~18日(現地時間)に仏 ポールリカールサーキットで開催される「2016/2017 FIM世界耐久選手権シリーズ ボルドール24時間耐久ロードレース」にスポット参戦すると発表した。

 エヴァンゲリオン レーシングは2010年から鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)などのレースに参戦。今シーズンの鈴鹿8耐では白熱した4位争いの果てに7位という結果に終わっている。

 ボルドール24時間耐久ロードレースでも、この鈴鹿8耐と同様のチーム体制で参戦。マシンはカワサキ(川崎重工業)の「ZX-10R」2016年モデルをベースに、エヴァンゲリオン初号機カラーを施した「エヴァRT初号機TRICK STAR」を使用。チーム監督を鶴田竜二氏が務め、出口修選手、井筒仁康選手、エルワン・ニゴン選手の3人がライダーとなる。このほか、チームには“綾波レイ役”としてレースクイーンを務めている引地裕美さんも帯同するとのこと。

エヴァンゲリオン初号機カラーで彩られたカワサキ ZX-10R 2016年モデル「エヴァRT初号機TRICK STAR」
「日本レースクイーン大賞2016」で新人部門グランプリを獲得した“綾波レイ役”の引地裕美さんもチームとともに渡仏する
鶴田竜二監督
出口修選手
井筒仁康選手
エルワン・ニゴン選手