ニュース
エヴァンゲリオンレーシング、「ボルドール24時間耐久ロードレース」にスポット参戦
カワサキ ZX-10R 2016年モデル「エヴァRT初号機TRICK STAR」で世界に挑む
2016年8月30日 17:23
- 2016年9月17日~18日(現地時間)レース開催
ラナ エンタテインメントとTRICK STAR RACINGが結成しているバイクレーシングチーム「エヴァンゲリオン レーシング」は、9月17日~18日(現地時間)に仏 ポールリカールサーキットで開催される「2016/2017 FIM世界耐久選手権シリーズ ボルドール24時間耐久ロードレース」にスポット参戦すると発表した。
エヴァンゲリオン レーシングは2010年から鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)などのレースに参戦。今シーズンの鈴鹿8耐では白熱した4位争いの果てに7位という結果に終わっている。
ボルドール24時間耐久ロードレースでも、この鈴鹿8耐と同様のチーム体制で参戦。マシンはカワサキ(川崎重工業)の「ZX-10R」2016年モデルをベースに、エヴァンゲリオン初号機カラーを施した「エヴァRT初号機TRICK STAR」を使用。チーム監督を鶴田竜二氏が務め、出口修選手、井筒仁康選手、エルワン・ニゴン選手の3人がライダーとなる。このほか、チームには“綾波レイ役”としてレースクイーンを務めている引地裕美さんも帯同するとのこと。
(C)khara