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鈴鹿サーキット、10月7日~9日の2016 F1日本グランプリで「カメラマンミーティング」開催
JRPAの原富治雄氏や熱田護氏のトークショー、カメラ&レンズ貸し出しなどを実施
2016年9月9日 17:25
- 2016年10月7日~9日 開催
- カメラマンミーティング:8300円(カメラマンエリアチケットを持っている人は7200円。3歳未満の幼児は無料)
- カメラマンペシャルセミナー:無料
- 超望遠レンズ試撮会:無料(先着順の事前申し込み制。定員150人)
- 一眼レフカメラ貸出体験会:無料(先着順の事前申し込み制。定員100人)
鈴鹿サーキットは、10月7日~9日に開催する「2016 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 日本グランプリレース」と連動して、同期間中にカメラマン向けの各種イベントを実施する。
初日の10月7日には、プロカメラマンとして世界各地でF1を撮影してきたプロカメラマンの原富治雄氏、熱田護氏の2人が参加する「カメラマンミーティング」をS-PLAZA「サクラホール」で18時~20時に開催。ビュッフェ形式の食事とフリードリンクを楽しみながら、ゲストとしてF1ジャーナリストの今宮純氏も参加して、3人からこれまでの体験談や鈴鹿サーキットにおける撮影テクニック、撮影についてのアドバイスなどを聞くことができる。
参加費は8300円で、「カメラマンエリアチケット」を持っている人は7200円になる。3歳未満の幼児は無料。チケットの販売は、モビリティランドが運営するオンラインショップ「MOBILITY STATION(要会員登録)」で行なわれている。
また、10月7日の16時30分からと、10月8日の17時からの2回に渡り、逆バンクオアシスに設置される「一眼レフカメラ貸出受付テント」を会場に、10月7日に熱田氏、10月8日原氏が講師を務める「カメラマンスペシャルセミナー」も実施される。参加費は無料で、当日の現地申し込みで参加できる。
これ以外にもレース期間中の各日に、サーキット内でキヤノン製品を試せる「超望遠レンズ試撮会」「一眼レフカメラ貸出体験会」が開催される。
10月7日に「ヘアピン」、10月8日~9日に「E-2上段エリア」で実施される超望遠レンズ試撮会では、キヤノンの「EOS-1DX Mark II」「EOS 7D Mark II(バッテリーグリップ付)」各3台の本体に、「EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4X」1本、「EF600mm F4L IS II USM」2本、「EF500mm F4L IS II USM」2本、「EF400mm F2.8L IS II USM」1本をそれぞれ装着。6セットを1回15分まで使って撮影を体験でき、計150人が参加できる。
カメラマンスペシャルセミナーの会場ともなる逆バンクオアシスのテントで行なわれる一眼レフカメラ貸出体験会では、「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」がセットされたEOS 7D Mark II(バッテリーグリップ付)20セットを用意。フリー走行や予選、決勝の各セッションで撮影に使うことができる。20セットを5枠に分けて貸し出し、計100人が体験可能。
どちらも参加費は無料で、申し込みは9月11日10時から鈴鹿サーキットWebサイト内のイベント紹介コーナーにある「超望遠レンズ試撮会の予約フォーム」「一眼レフカメラ貸出体験会の予約フォーム」で受け付け開始予定。先着順で定員に達した参加枠から締め切りとなる。どちらも記憶媒体としてCF(コンパクトフラッシュ)カード、またはSDメモリーカードの持参が必須で、撮影した写真のデータは持ち帰ることが可能となっている。