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10月7日~9日の2016 F1日本グランプリで「フェラーリ」マシンを集めた特別展示

F1マシンのF310、F2001B、F14-T、F187展示に加え、ロードカー「ラ フェラーリ」撮影体験企画も

2016年10月6日~10日 開催

第1回鈴鹿F1日本グランプリで優勝した「F187」(1987年)

 鈴鹿サーキットは9月15日、10月7日~9日に開催される「2016 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 日本グランプリレース」において、フェラーリのマシンを集めた特別展示を実施すると発表した。特別展示はGPスクエア 特設ブースで10月6日~10日に行なわれる。

 今回の特別展示では、フェラーリ日本初上陸50周年を記念して、F1マシンの「F310」(1996年)、「F2001B」(2001年)、「F14-T」(2014年)、「F187」(1987年)を展示。

 また、フェラーリのオフィシャルディーラーであるコーンズ・モータースがフェラーリを取り扱ってから40周年を迎えるにあたり、特別企画として小学生以下の子供限定で「F14-T」と2013年のジュネーブショーで公開された499台のスペシャルモデル「ラ フェラーリ」のプロカメラマンによる撮影体験企画も実施される。

スクーデリア・フェラーリが1996年のF1世界選手権参戦用に開発した「F310」(1996年)
スクーデリア・フェラーリが2001年初戦よりF1世界選手権に実戦投入した「F2001B」(2001年)
フェルナンド・アロンソ、キミ・ライコネン選手のコンビで2014年シーズンを戦った「F14-T」
V型12気筒6262ccエンジンにF1由来のエネルギー回生システム「HYKERS」を搭載したスペシャルモデル「ラ フェラーリ」