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STI、コンプリートカー「XV ハイブリッド tS」を10月25日に発売
9月24日に「SUBARUトレイルジャム in Mt.FUJI」で特別展示
2016年9月20日 12:04
- 2016年10月25日 発売
- 332万6400円
STI(スバルテクニカインターナショナル)は9月20日、スバル(富士重工業)「XV HYBRID」をベースとした特別仕様車「XV ハイブリッド tS」を10月25日より発売すると発表した。価格は332万6400円。
スバル XV ハイブリッド tSは、XV ハイブリッドの「2.0i-L EyeSight」をベースに足まわりを専用チューンし、外装・内装にも専用装備を追加したSTIのコンプリートカー。最高出力110kW(150PS)/6000rpm、最大トルク196Nm(20.0kgm)/4200rpmを発生する水平対向4気筒DOHC 2.0リッターエンジンを搭載してCVTを組み合わせる。駆動方式は4WDとなる。
同モデルは「Enjoy Driving Hybrid」をコンセプトに「誰がどこで乗っても気持ちがよく、運転が上手くなるクルマ」を目指し、ハンドリングと乗り心地を高度に両立。走りの質感を磨きあげ、XVが持つ個性を際立たせる専用の外装・内装を採用することで、鮮烈な存在感を放つスポーティなSUVに仕上げたという。
足まわりでは、STI製「フロントストラット&コイルスプリング」「リヤダンパー&コイルスプリング」「フレキシブルタワーバーフロント」「フレキシブルドロースティフナーフロント」を採用することで、ハンドリング性能と乗り心地を高度に両立させたとしている。
エクステリアには、オレンジピンストライプを施したSTI製「フロントスポイラー」「サイドアンダースポイラー」などを装着。また、インテリアはブラック(本革&ウルトラスエード)、オレンジ(合成皮革)、アイボリー(トリコット)のカラーでコーディネートした専用シートを装備。シート表皮はSTIロゴ入りでオレンジ色のステッチを採用している。
ボディカラーは「クリスタルホワイト・パール(3万2400円高)」「クリスタルブラック・シリカ」「ハイパーブルー」の3色。
なお、同モデルの発表を記念して、9月24日に富士山麓「ふじてんスノーリゾート」にて開催される複合トレイルイベント「SUBARUトレイルジャム in Mt.FUJI」に「XV ハイブリッド tS」が特別展示される。イベントの詳細については大会公式Webサイトを参照のこと。