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ナビタイム、阪神高速とカーナビアプリによる逆走注意案内の実証実験

アンケートに回答した先着1000人にAmazonギフト券100円分を進呈

2016年12月1日~2017年1月31日(実証実験期間)

実証実験のイメージ

 ナビタイムジャパンと阪神高速道路は、iOS、Android対応のカーナビアプリ「NAVITIMEドライブサポーター」を使った逆走注意案内の実証実験を2017年1月31日まで共同で実施する。

 この実証実験では、NAVITIMEドライブサポーター(要有料会員登録)を起動させているときに対象IC(インターチェンジ)として設定された阪神高速の天保山IC、駒川IC、阿倍野IC、湊町IC、大開IC、高麗橋IC、六甲アイランド北IC、深江浜IC、三宝IC、三宅西ICの10カ所の入り口に近づくと、音声ガイドで近くに高速道路の入り口があることをアナウンス。注意喚起することで意図せず高速道路の入り口に進入してしまう誤進入を抑制し、入り口付近でのバック走行やUターンなどによる逆走を未然に防ぐ有効性を検証する。

 効果検証には期間中に対象箇所を通過したユーザーにプッシュ通知でアンケートを配信。過去の走行経験や案内方法に関する感想などを質問して今後の安全対策の参考にするという。なお、アンケートに回答すると先着1000人にAmazonギフト券100円分が進呈される。