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パイオニア、業務用車向けクラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」に「訪問順最適化機能」を新搭載

「ビークルアシスト ビュー」「ビークルアシスト SD」に標準採用

2017年3月29日 提供開始

訪問順の最適化イメージ

 パイオニアは、2015年6月より提供を行なっている業務用車両向けのクラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」に、効率的な訪問順を自動で算出する「訪問順最適化機能」を新たに搭載し、3月29日より提供を開始した。3種類あるパッケージサービスのうち「ビークルアシスト ビュー」「ビークルアシスト SD」の2種類に標準で搭載される。

 今回新しく搭載された訪問順最適化機能は、日々の訪問先を任意の訪問順で選択し、パソコン画面上の「最適化する」ボタンを押すと、移動時間の少ない効率的な訪問順に並べ替えるというもの。訪問先の滞在時間や到着指定時刻を考慮して訪問順を並び替えることもでき、日々の運行コース作成業務の簡素化および効率的な運行管理・支援を行なえる。

 また、管理者やオペレーターが使用する地図データの更新頻度を、今までの年1回から月1回に変更。市町村の合併などによる住所変更の反映にすばやく対応し、最新の情報で運行管理を行なえるようにした。さらに、車両や地点を示すアイコンのサイズを見直し、地図画面の視認性を向上させている。

車両や地点を示すアイコンのサイズを見直し、地図画面の視認性を向上させた