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パイオニア、クラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」のサービス体制拡充

「カスタマーサクセスチーム」を新設して利用者の課題解決から目標達成までサポート

2021年2月15日 発表

クラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」

 パイオニアは2月15日、企業向けのクラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」のサービス体制を拡充したと発表した。新たに「カスタマーサクセスチーム」を新設するとともに、「カスタマーサポートチーム」の人員・体制も強化してサポート・サービス体制全般を拡充した。

 ビークルアシストは、ドライブレコーダーやカーナビゲーションなどの業務用車載端末を通信回線でサーバーと接続し、車両の動態管理、メッセージによる業務指示や運行コースの送信・進捗管理のほか、危険運転の把握や自動日報作成など高度な運行管理・支援を行なうクラウド型の運行管理サービス。

利用者の活用フェーズ

 現在、ビークルアシストの契約企業は800社を超え、新設したカスタマーサクセスチームでは「より高度な運用を行ないたい」「事業・組織の変化への対応を検討したい」など、企業ごとに異なるさまざまなニーズへの対応強化を目的として、サービスの導入、運用から、定着、拡大まで、活用ステージに合わせて継続的にサポートを行なう。

 また、カスタマーサポートチームでは、端末・機能に関する問い合わせ対応窓口の人員・体制も強化して、サポート・サービス体制全般を拡充した。

 なお、今回のサービス体制拡充にともない2021年2月8日~4月28日の期間、契約企業向けに増車キャンペーン(API・リース/レンタルプランは対象外)を実施。契約企業の課題解決、目標達成を支援する。