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スバル、1.6リッターモデルを追加した新型クロスオーバーSUV「XV」日本初公開

次世代プラットフォーム「SGP」採用の第2弾モデルを写真で紹介

2017年4月6日 開催

213万8400円~273万2400円

東京 豊洲の新豊洲Brillia ランニングスタジアムで新型「XV」を日本初公開

 スバルは4月6日、新型クロスオーバーSUV「XV」の発表会を東京 豊洲の新豊洲Brillia ランニングスタジアムで開催。3月にスイス ジュネーブで開催された「第87回ジュネーブショー」の会場で世界初公開され、世界に先駆け日本市場で5月24日に発売する新しいXVを日本初公開した。

 価格は213万8400円~273万2400円となっており、水平対向4気筒DOHCの1.6リッター&2.0リッター自然吸気エンジン×リニアトロニック(CVT)の組み合わせで4輪を駆動。このほかのグレード体系などは関連記事「『X-MODE』新採用の新型SUV『XV』を5月24日発売。213万8400円から」を参照していただきたい。

 本稿では会場で日本初公開した新型XVを写真で紹介する。発表会の詳細は追って誌面掲載する。

5月24日に発売される新型XV
2.0i-S EyeSight(サンシャイン・オレンジ)
2.0i-S EyeSight(ピュアレッド)
1.6i EyeSight、1.6i-L EyeSight、2.0i-L EyeSightで採用される225/60 R17タイヤ
2.0i-S EyeSightに装着される225/55 R18タイヤ
前後のフェンダーに装備する樹脂製のサイドクラッティングが外観のアクセントになっている
水平対向4気筒DOHC 1.6リッター「FB16」エンジン。最大出力85kW(115PS)/6200rpm、最大トルク148Nm(15.1kgm)/3600rpmを発生。JC08モード燃費は16.2km/L
水平対向4気筒DOHC 2.0リッター直噴「FB20」エンジン。最大出力113kW(154PS)/6000rpm、最大トルク196Nm(20.0kgm)/4000rpmを発生。JC08モード燃費は16.0km/L~16.4km/L
1.6リッター車と2.0リッター車を外観で見分ける分かりやすいポイントになるドアミラー。LEDサイドターンランプ&ターンインジケーターがないのが1.6リッター車、標準装備しているのが2.0リッター車となる。左のサンシャイン・オレンジの車両に装着されている光輝ウィンドウモールは2.0i-S EyeSight専用アイテム
シルバー塗装のルーフレールは全車でオプション設定。装着によって車高が45mmアップして1595mmとなる
ルーフ後端のラジオアンテナは、通常は可倒式のポールタイプ(左、中央)で、倒すと車高が1550mmになって利用できる立体駐車場の選択肢が増える。ルーフレールをオプション選択すると固定式のシャークフィンアンテナがセットオプションで装着される
2.0i-S EyeSightのインパネ
本革巻きステアリングとセレクトレバーブーツは2.0リッターモデルに標準装備。1.6i-L EyeSightでもオプション装着可能
メーターパネルは全車同デザインの大型2眼式で、メーターバイザーリングが1.6リッター車はハイグロスブラック、2.0リッター車はシルバーとなる
アルミパッド付きスポーツペダルは2.0i-S EyeSightの専用アイテム
パーキングブレーキは全車電動式。「X-MODE」のスイッチ前方にあるのは「ヒルホールド機能」のON/OFFスイッチ
純正仕様は全車オーディオレス。展示車にはディーラー装着オプションの「パナソニック ビルトインナビ」が装着されていた。エアコンは全車フルオートタイプ
センターコンソール上部に設置される「マルチインフォメーションディスプレイ」の表示内容
ラゲッジスペースの容量は385L(VDA法)
1.6i-L EyeSightのシート。シート表皮はトリコットを採用
2.0i-S EyeSightのシート。表皮はトリコット+合成皮革となり、オレンジステッチが施されている