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ホンダ、日常使いも視野に入れた新型アドベンチャーモデル「X-ADV」
アドベンチャーモデルの力強さにコミューターモデルの利便性を融合
2017年4月25日 21:00
- 2017年4月14日 発売
- 120万9600円~124万2000円
本田技研工業は、750ccクラスの新型アドベンチャーモデル「X-ADV(エックス エーディーブイ)」を4月14日に発売した。価格は120万9600円~124万2000円。
X-ADVは、「GO EVERYWHERE with EXCITEMENT ~アクティブな心躍る気持ちで、どこへでも行ける~」をコンセプトに「平日は都会をスマートに移動し、休日は日常を離れて冒険へといざなう“アドベンチャースピリット”を持つモーターサイクル」として、遊び心あふれるモーターサイクルライフを提供することを目指し、開発された。
パワーユニットには、最高出力40kW(54PS)/6250rpm、最大トルク68Nm(6.9kgm)/4750rpmを発生する水冷・4ストローク・直列2気筒 OHC 745ccエンジンと、専用セッティングとしてDモードとSモードで低いギヤを選択する領域を拡大したDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)を搭載。フロントに17インチ、リアに15インチのタイヤを採用してドライブチェーンの駆動部位の最適化を行なうことで、市街地の俊敏な走行だけでなく郊外のワインディングでのスポーティな走りも実現させた。
また、実用性を高める装備として、LEDラゲッジライトとアクセサリーソケットを標準搭載した21Lの大容量ラゲッジボックスを採用。別体型ETC車載器やスポーツグリップヒーターを標準搭載してツーリングでの利便性を高めているほか、ホンダ スマートキーシステムとイモビライザーも標準装備している。
カラーリングは、ボディデザインを強調する「デジタルシルバーメタリック」と、アドベンチャーモデルのトップエンドモデルである「CRF1000L アフリカツイン」を彷彿させる白いストライプが映える「ヴィクトリーレッド」の2色を設定している。
X-ADV | ||
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車名・型式 | ホンダ・2BL-RC95 | |
全長×全幅×全高(mm) | 2,230×910×1,345 | |
軸距(mm) | 1,580 | |
最低地上高(mm) | 135 | |
シート高(mm) | 790 | |
車両重量(kg) | 238 | |
乗車定員(人) | 2 | |
燃料消費率(km/L) | 40.0(60km/h定地走行テスト値)<2名乗車時> | |
最小回転半径(m) | 2.8 | |
エンジン型式・種類 | RC88E・水冷 4ストローク OHC 4バルブ 直列2気筒 | |
総排気量(cm3) | 745 | |
内径×行程(mm) | 77.0×80.0 | |
圧縮比 | 10.7 | |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 40[54]/6,250 | |
最大トルク(Nm[kgm]/rpm) | 68[6.9]/4,750 | |
燃料供給装置形式 | 電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)> | |
始動方式 | セルフ式 | |
点火装置形式 | フルトランジスタ式バッテリー点火 | |
潤滑方式 | 圧送飛沫併用式 | |
燃料タンク容量(L) | 13 | |
クラッチ形式 | 湿式多板コイルスプリング式 | |
変速機形式 | 電子式6段変速(DCT) | |
変速比 | 1速 | 2.666 |
2速 | 1.904 | |
3速 | 1.454 | |
4速 | 1.2 | |
5速 | 1.033 | |
6速 | 0.837 | |
減速比(1次/2次) | 1.921/2.235 | |
キャスター角(度)/トレール量(mm) | 27°00´/104 | |
タイヤ | 前 | 120/70R 17M/C 58H |
後 | 160/60R 15M/C 67H | |
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ダブルディスク |
後 | 油圧式ディスク | |
懸架方式 | 前 | テレスコピック式(倒立サス) |
後 | スイングアーム式(プロリンク) | |
フレーム形式 | ダイヤモンド |