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ホンダ、新型スクーター「ADV150」が約4000台受注。発表約1か月半で年間計画台数超え
2020年2月17日 12:42
- 2020年2月14日 発売
- 45万1000円
本田技研工業は2月14日、同日発売した新型軽2輪スクーター「ADV150」について、2019年12月20日の発表から2月10日までの受注台数が約4000台になったと発表した。発表から約1か月半で年間販売計画台数の3000台を上まわる受注となり、同社では「好調な立ち上がり」としている。
ADV150は、アドベンチャースタイルを採用する軽2輪スクーター。パワーユニットは最高出力11kW（15PS）/8500rpm、最大トルク14Nm（1.4kgfm）/6500rpmを発生する水冷4ストロークの単気筒 149ccエンジン「KE38E」型を搭載して、高速道路を走行可能。価格は45万1000円。
同社が挙げた主な購入のポイントは、「タフなイメージのアドベンチャースタイルの外観」「軽2輪スクーターとして取りまわしやすい車体サイズ」「市街地から高速道路まで快適に走行できる力強いエンジンと専用の足まわり」「前後輪のディスクブレーキや『エマージェンシーストップシグナル』など、安全性を意識した装備」「2段階の高さ調整が可能なスクリーンや『Honda SMART Keyシステム』など、利便性を高める装備」などとしている。
カラー別構成比（2月10日時点・受注ベース）は、「マットガンパウダーブラックメタリック」が35％、「ゲイエティーレッド」が34％、「マットメテオライトブラウンメタリック」が31％となっている。
