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ホンダ、「CB125R」ベースのデザインスタディ「CB125M」「CB125X」をミラノショーで公開

ネイキッドストリートモデル「CB125M」、アドベンチャーイメージの「CB125X」

2018年11月6日 (現地時間)発表

CB125X

 本田技研工業は、125ccクラスの「CB125R」をベースにしたデザインスタディモデル「CB125M」「CB125X」を、イタリアで開催されたミラノショー「EICMA2018」(一般公開:11月8日~11日)で公開した。

 CB125M、CB125Xは、ヨーロッパ地域の研究開発拠点であるHonda R&D Europe(ローマ)によるデザインスタディモデルで、いずれも水冷・4ストローク・単気筒エンジン搭載のCB125Rをベースモデルとしている。CB125Mはスーパーモタードを強調したネイキッドストリートモデルで、CB125Xはアドベンチャーイメージを強調した。

 CB125Mのボディは、シャープなラインと最小限のサイズで構成。シートはコンパクトでリアに高く跳ね上げた形状とし、超小型のLEDヘッドライトを採用するなど、未来的で躍動感にあふれたスタイリングを実現させたという。

CB125M
CB125M

 CB125Xではボディカラーをホワイトで統一。デザインは、深みのあるラインとソリッドな面で構成。クリーンでありながらアグレッシブなイメージを演出した。

CB125X