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ホンダ、「レブル 500」の灯火器をLED化など仕様変更
アシストスリッパークラッチ採用などクラッチの操作荷重を低減
2020年3月2日 16:35
- 2020年4月24日 発売
- 79万9700円
本田技研工業は、500ccクラスのクルーザーモデル「Rebel(レブル)500」の灯火器をすべてLEDとするなど仕様を充実させて4月24日に発売する。価格は79万9700円。
レブル 500は最高出力34kW(46PS)/8500rpm、最大トルク43Nm/6500rpmを発生する水冷4ストロークの直列2気筒DOHC 471cm 3 エンジンを搭載するクルーザーモデル。
今回、ヘッドライト、ウインカー、テールランプに、スタイリングをより引き立てるLEDを採用。メーター内にギヤポジションを表示するインジケーターを追加するとともに、ウインカーインジケーターを左右独立点滅とするなど視認性を向上させた。
また、アシストスリッパークラッチを採用することで、急なエンジンブレーキ時のリアタイヤの挙動を抑制するとともに、クラッチレバーの形状変更と合わせ、クラッチの操作荷重を低減して扱いやすさを高めた。さらに、前後サスペンションの仕様を変更することで、乗り心地の向上を図った。
カラーリングは「グラファイトブラック」「マットアーマードシルバーメタリック」の全2色を設定する。