ホンダ、大型アドベンチャーモデル「CRF1000L アフリカツイン」全タイプでETC2.0車載器を標準装備

CRF1000L アフリカツイン Adventure Sports＜デュアル・クラッチ・トランスミッション＞

　本田技研工業は、大型アドベンチャーモデル「CRF1000L アフリカツイン」のカラーラインアップを変更。さらに全車でETC2.0車載器を標準装備して12月14日に発売する。価格は138万3720円～166万4280円。

　4月に発売された大型フューエルタンク装着モデル「Adventure Sports」の各モデルは従来と同じく「パールグレアホワイト」1色の展開だが、ベースモデルとなる6速MTと6速DCTモデルでは、スポーティな印象で鮮やかな色合いの「グリントウェーブブルーメタリック」を主体としたトリコロールカラーのボディカラーを新たに設定。既存の「マットバリスティックブラックメタリック」「グランプリレッド」と合わせて3色から選択できるようになった。

　また、マットバリスティックブラックメタリックとグランプリレッドでも内容の変更を実施。グランプリレッドは基本的な配色は大きく変えず、カラーストライプをシャープな印象を与えるデザインに改めた。マットバリスティックブラックメタリックでは、ホイールカラーを従来のブラックからゴールドに変更し、軽快で華やかな印象を演出している。

CRF1000L アフリカツイン「グリントウェーブブルーメタリック」

CRF1000L アフリカツイン＜デュアル・クラッチ・トランスミッション＞「グリントウェーブブルーメタリック」

CRF1000L アフリカツイン「マットバリスティックブラックメタリック」

CRF1000L アフリカツイン＜デュアル・クラッチ・トランスミッション＞「マットバリスティックブラックメタリック」

CRF1000L アフリカツイン「グランプリレッド」

CRF1000L アフリカツイン＜デュアル・クラッチ・トランスミッション＞「グランプリレッド」

Adventure Sportsは従来と同じく「パールグレアホワイト」1色展開。それぞれ左と中央が6速MT車、右が6速DCT車