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【もてぎJoy耐 2017】10時に7時間耐久レースがスタート、生中継も開始!

2017年7月1日 公式予選

2017年7月2日 決勝・7時間耐久レース

グリッドに並んだCar Watch FIT

 2017 もてぎEnjoy耐久レース“Joy耐”は、いよいよ7時間耐久レースの日を迎えた。予報では午後から雨が降ることになっているが、朝の天候は薄曇りから青空も見られ、蒸し暑く感じられるほど気温がぐんぐん上がっている。

 10時のスタートを前に、朝からグリッドウォークとしてスターティンググリッドに各車が並べられ、朝から人が群がった。

 スターティンググリッドは第1グループと第2グループに分けら、Car Watch FITは総合46位ではあったが、なんと第2グループの先頭。“ポールポジション”にも見える位置にある。

スターティンググリッドに並ぶ各車
最後の準備に忙しく時間がすぎる

 7時間耐久レースはスタート後、5回のドライバー交代が義務付けられ、途中の給油も可能。給油時はクラスごとに最低滞在時間が指定され、FIT 1.5クラスは10分と決められている。給油回数が多ければ多いほどロスタイムがあり、給油所が混雑したタイミングでピットインしてしまうと、10分で給油が終わらない可能性もあり、ロスタイムが生じる。また、ドライバー交代だけなら最低滞在時間はないため、燃費や給油タイミングを調整することで、ロスタイムを減らすこともできる。

 また、スタート時のコンディションはほぼドライと見込まれるが、天気予報では午後から雨の可能性も高い。途中、なんらかのトラブルがありセーフティーカーが入れば、また駆け引きが求められる。レースの行方はまだまだわからない。

 Car Watch FITはスタートはAドライバーの西村直人氏がドライブ、その後、順次交代して7時間を戦い抜く。

 なお、Car Watchチームはスタート前から「Car Watch ニコニコチャンネル」と「Car Watch Channel」で生中継する。メーター、ペダルなど計5台のカメラによる車載映像を中心に生中継する。途中、関係者へのインタビューも織り交ぜてお届けする予定だ。

スタート時の天候は薄い雲がかかるもののほぼ晴れ