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【もてぎJoy耐 2017】マイチェン前後の新旧「フィット」を並べて第1パドックで展示中

2017年7月1日 公式予選

2017年7月2日 決勝・7時間耐久レース

Joy耐会場の第1パドックで展示されている「フィット」のマイチェンモデル(右)と従来型モデル(左)

 7月2日にツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)で開催されている“Joy耐”こと「2017 もてぎEnjoy耐久レース」の会場で、本田技研工業が6月29日にマイナーチェンジして発売した「フィット」を、従来型モデルと並べて会場内の第1パドックで展示している。

第1パドック「Honda Racing」前で、新しいフィットと従来型のフィットを並べて展示

 用意された新型フィットは、フィットシリーズのスポーティモデルである「RS Honda SENSING」のCVT車。すでに販売も開始されているモデルだが、Joy耐のような一般公開のイベント会場での車両展示はこれが初めてとのこと。なお、比較として並べられている従来モデルのフィットは、ホンダがサポートしているチームのフィットにトラブルが発生したときにパーツを供給するドナーカーとしての役割も与えられているという。そのため、この先に不測の事態が発生した場合は、この車両は完全な姿ではなくなる可能性もある。

展示されている新型フィットは、「サンセットオレンジII」の「RS Honda SENSING」のCVT車
新旧フィットはフロントバンパーなどを変更し、エクステリアの雰囲気を変化させた
Joy耐に参戦しているフィットのドナーカーとしての役割も与えられている従来型フィット

 Car WatchではこのJoy耐に「Team Car Watch with YOKOHAMA」として参戦。ホンダ フィットの64号車を西村直人氏、斎藤聡氏、松田秀士氏、編集部・小林隆の4人でドライブして、7時間の耐久レースに挑んでいる。レースの模様は「Car Watch ニコニコチャンネル」と「YouTube Car Watch Channel」で生中継しているので、あわせてご覧いただきたい。

レースの模様を生中継している「Car Watch ニコニコチャンネル」と「YouTube Car Watch Channel」では、レース以外にも谷川編集長(右)が“突撃レポーター”としてサーキットの各所に足を運び現地の模様を定期的に紹介中。新型フィットの展示前では、本田技研工業株式会社 ブランド・コミュニケーション本部 広報部 商品・技術広報課の金子一氏からフィットのマイチェンポイントなどが解説された
金子氏から、内外装のデザインやパワートレーン、新採用となった「ホンダ センシング」などの変更ポイントが紹介された