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スズキ、燃費32.0km/L達成する新型「スイフト」のハイブリッドモデル追加
車両重量1000kg以下でエコカー減税の免税対象車に
2017年7月12日 13:06
- 2017年7月12日 発売
- 166万8600円～194万9400円
スズキは7月12日、新型「スイフト」にJC08モード燃費32.0km/Lを達成するハイブリッドモデル「HYBRID SG」「HYBRID SL」を追加して発売した。価格は166万8600円～194万9400円。
| モデル | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格 |
|---|---|---|---|---|
| HYBRID SG | 直列4気筒DOHC 1.2リッターVVT（ハイブリッド） | 5速AGS（5速AMT） | 2WD（FF） | 1,668,600円 |
| HYBRID SL | 1,949,400円 | |||
HYBRID SG、HYBRID SLは、最高出力67kW（91PS）/6000rpm、最大トルク118Nm（12.0kgm）/4400rpmを発生する直列4気筒 1.2リッターエンジンと、最高出力10kW（13.6PS）/3185-8000rpm、最大トルク30Nm（3.1kgm）/1000-3185rpmを発生するモーターを搭載。トランスミッションは5速AGS（オートギヤシフト）を組み合わせる。
ハイブリッドシステムはMGU（Motor Generator Unit）とAGS（オートギヤシフト）を組み合わせたスズキ独自のものとし、走行中に蓄えた電力をMGUに供給することで、モーターによるアシスト走行に加え、クリープ走行時や一定速走行時にはエンジンを自動停止してEV走行も可能とする。
また、走りを優先させた「標準モード」とEV走行の頻度を高めた燃費優先の「エコモード」の2つの走行モードを設定。車両重量は1000kg以下に抑えて、エコカー減税の免税対象車とした。
HYBRID SLには、素早い加速感とスポーティーなシフトフィールを楽しめるパドルシフトに加え、単眼カメラとレーザーレーダーで前方の歩行者や車を検知して衝突時の被害を軽減する「デュアルセンサーブレーキサポート（DSBS）」をはじめとする先進安全技術や、SRSカーテンエアバッグ、フロントシートSRSサイドエアバッグを標準装備した。
