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【SUPER GT 第6戦鈴鹿】ホンダのレース専用車両「NSX GT3」、ジェンソン・バトン選手による国内初走行を披露
最後の“SUZUKA 1000km”を記念した前夜祭
2017年8月27日 07:47
- 2017年8月26日~27日 開催
8月26日、SUPER GT 第6戦「2017 AUTOBACS SUPER GT Round 6 第46回 インターナショナル SUZUKA 1000km」(鈴鹿サーキット:8月26日~27日)の前夜祭において、ジェンソン・バトン選手が本田技研工業のレース専用車両「NSX GT3」の国内初走行を披露した。
鈴鹿サーキットではこれまで開催されきた“SUZUKA 1000km”に替わって、2018年からは国内海外のFIA-GT3マシンが参戦する「鈴鹿10時間耐久レース」が開催される。
前夜祭では2017年で最後の開催となる“SUZUKA 1000km”を記念して、星野一義氏、関谷正徳氏が登場してトークショーを展開。星野氏が日産「R92CP」、関谷氏がトヨタ「TS010」のステアリングを握り、鈴鹿サーキットでデモ走行を披露。
星野氏、関谷氏に続いて登場したバトン選手がNSX GT3をドライブ。千代勝正選手がドライブする日産自動車のGT3マシン「GT-R NISMO GT3」とともに、鈴鹿サーキットを走行した。走行後にバトン選手は「クルマの仕上がりは素晴らしく、この2台はスーパーマシン。来年のレースで活躍してくれると思う」とコメントした。