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【全日本模型ホビーショー 2017】倒れても起き上がる「3輪バイクRC」も登場する模型メーカーの新製品展示会が開幕
9月30日~10月1日一般公開
2017年9月29日 23:37
- 一般公開日:2017年9月30日~10月1日
- 入場料:1000円(中学生以下無料)
国内主要模型メーカーやホビーメーカーの新製品が出展される「2017 第57回 全日本模型ホビーショー」が9月30日~10月1日の2日間、東京ビッグサイトの東7・8ホールで一般公開される。入場料は1000円(中学生以下無料)。
一般公開日にあたる9月30日~10月1日の会場では、各メーカーブースでの新製品展示のほか、ステージイベントや限定アイテムの販売などのイベントも用意されている。この記事では、主要ブースにあるクルマ関連の展示物を中心に、写真で見どころをお伝えする。
タミヤ
タミヤブースでは、スケールモデル、RC(ラジオコントロール)モデル、ミニ四駆、工作シリーズなど、さまざまな新製品が展示された。
RCモデルでは、倒れても起き上がる「3輪バイクRC【仮称】」が出品されており、こちらは操作体験することもできた。実際に動かしてみると左右に車体を傾けてコーナリングする姿はコミカルで面白い。小まわりも効いて2畳程度のスペースでもスイスイと走り、家の中でも楽しめそうだ。
そのほか、RCモデルでは「1/10RC フォルクスワーゲン ビートル ラリー(MF-01Xシャーシ)」「1/16 RCタンク アメリカ M1A2 エイブラムス戦車 フルオペレーションセット(プロポ付)」など、スケールモデルでは「1/24 メルセデス AMG GT3」「1/12 ドゥカティ 1199 パニガーレS トリコローレ」などの新製品が並んだ。
また、工作シリーズとして「アームクローラー工作セット(2chリモコンタイプ)」「32mm径スプロケット&クローラーセット」といった新しい提案の商品も出品されている。
京商
京商ブースでは、RCカーにカメラを搭載して、ドライバーがシミュレータで操作するという新提案「KYOSHO RC RIDE ON SYSTEM 4D EXPERIENCE」のほか、RCカー「ミニッツレーサー」シリーズとして「プリウス」「デミオ」といった新製品などが展示されていた。
ハセガワ
ハセガワブースでは「1/24ホンダ シビック RS(SB-1)3ドア ハッチバック」「1/12 スズキ GT380 B」「1/35日立建機コンバインド振動ローラ ZC50C-5」といったスケールモデルのほか、キャラクターモデル、輸入商品の新製品が展示された。
バンダイ
バンダイブースでは、おなじみのガンプラ新製品のほか、 Figure-rise Mechanicsシリーズとして「ドラえもん」「ドラミ」「タイムマシン」のプラモデルが展示された。ドラえもんの内部構造が分かるという。