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ホンダ、新型「N-BOX」発売後約1カ月の受注台数が5万2000台超え

安全運転支援システム「Honda SENSING」や広い室内空間などが好評

2017年10月5日 発表

新型「N-BOX」(左)、「N-BOX カスタム」(右)

 本田技研工業は10月5日、9月1日に発売した新型軽自動車「N-BOX」の発売後約1カ月の累計受注台数が5万2000台を超えたと発表した。1万5000台/月の販売計画を上まわる好調な立ち上がりとしている。

 新型N-BOXは、安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」や軽乗用車最大級の広い室内空間、走行性能と燃費性能、静粛性が好評で、子育て中のファミリー層を中心に、シニア層まで幅広いユーザーに支持されているとのこと。

 受注構成比はN-BOXが44%、N-BOX カスタムが56%。タイプ別にはN-BOXで「G・L Honda SENSING」が50%、「G・EX Honda SENSING」が21%、「G・Honda SENSING」が17%と続き、N-BOX カスタムでは「G・L Honda SENSING」が37%、「G・L ターボ Honda SENSING」が32%、「G・EX ターボ Honda SENSING」が18%と続いている。

 人気カラーは、モノトーンカラーではそれぞれ「プレミアムホワイト・パールII」がトップとなり、2トーンカラーではN-BOXが「プレミアムアイボリー・パール&ブラウン」、N-BOX カスタムでは「プレミアムホワイト・パールII&ブラック」がそれぞれトップとなっている。

N-BOX G・EX Honda SENSING(プレミアムホワイト・パールII)
N-BOX カスタム G・L Honda SENSING(プレミアムホワイト・パールII&ブラック)

構成比

N-BOXN-BOX カスタム
44%56%

タイプ別構成比

N-BOX
タイプ比率
G・L Honda SENSING50%
G・EX Honda SENSING21%
G・Honda SENSING17%
G・L ターボ Honda SENSING7%
G・EX ターボ Honda SENSING5%
N-BOX カスタム
タイプ比率
G・L Honda SENSING37%
G・L ターボ Honda SENSING32%
G・EX ターボ Honda SENSING18%
G・EX Honda SENSING13%

人気カラー(トップ3)

N-BOX

<モノトーンカラー>

ボディカラー比率
プレミアムホワイト・パールII31%
モーニングミストブルー・メタリック17%
クリスタルブラック・パール14%

<2トーンカラー>

ボディカラー比率
プレミアムアイボリー・パール&ブラウン52%
プレミアムアガットブラウン・パール&ホワイト20%
プレミアムイエロー・パールII&ホワイト16%
N-BOX カスタム

<モノトーンカラー>

ボディカラー比率
プレミアムホワイト・パールII39%
クリスタルブラック・パール28%
プレミアムベルベットパープル・パール9%

<2トーンカラー>

ボディカラー比率
プレミアムホワイト・パールII&ブラック59%
ミラノレッド&ブラック22%
ブリリアントスポーティブルー・メタリック&ブラック9%