ニュース

スバル、「WRX コンセプト」は新型EyeSightを装備!?

ニューヨークショー公開写真を掲載

ニューヨークショーで世界初公開された「WRX コンセプト」。左はアメリカスバル副社長ドール氏、右は富士重工業 取締役専務執行役員 池田氏
2013年3月29日発表

 スバル(富士重工業)は3月29日(現地時間)、ニューヨーク国際自動車ショー(プレスデー:3月27日、28日、一般公開:3月29日〜4月7日)において、「スバル WRX コンセプト」を世界初公開した。その詳細は別記事で紹介したとおりだが、ショー写真などが公開されたので新たに掲載しておく。

 また、写真などを見ると、このWRX コンセプトにはEyeSight(アイサイト)らしきものを装備していることが分かる。スバル広報部によると、「スバルの新型車にはEyeSightを装備していくとしていますので、このコンセプトカーにもモチーフとしてのEyeSightが装備されています」とのこと。

よく見るとEyeSightらしきものが装備されている

 EyeSightは、「ぶつからないクルマ?」で知られているように、緊急時の自動停止機能を持つ。その仕組み上、ブレーキとトランスミッションの自動制御が必要になり、これまでMT車には搭載されてこなかった。WRX コンセプトの搭載トランスミッションは非公開となっており、現時点でATかMTかは不明。WRX コンセプトだけに、市販時はMTがラインアップされると推測できるが、その際はATだけでなくMTにもEyeSightの搭載を期待したいところだ。

 MTの場合、自動停止などは難しいだろうが、EyeSightの持つ「先行車発進のお知らせ」「予防安全機能」「車間距離警報」「車線逸脱警報」「ふらつき警報」などの実装は可能だろう。

 なお、このWRXコンセプトに搭載されているEyeSightの外観は、30万画素モノクロCCDを2つ装備したこれまでのEyeSightとは異なり、カメラ部がやや横方向に広くなっている。“モチーフとしてのEyeSight”というのが微妙だが、市販車としての登場を楽しみに待ちたい。

 スバルはグローバルWebサイトにニューヨークショーの特設ページ(http://www.subaru-global.com/2013ny.html)を設けており、WRX コンセプトや「XV クロストレック ハイブリッド」の情報発信を行っていく。

(編集部:谷川 潔)