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パナソニック、ドライブカメラ機能搭載のSSD PND「ゴリラ アイ CN-GP737VD」など5機種

「準天頂衛星みちびき」「Gジャイロ」「GPS」の「トリプル精度」

CN-GP737VD
2013年9月20日から順次発売

オープンプライス

 パナソニックは、7V型ワイドVGA液晶SSD PND(Portable Navigation Device)「CN-GP737VD」など5機種を9月20日から順次発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はカー用品ルート向け3機種のうち「CN-GP737VD」が7万5000円、「CN-GP735VD」が6万5000円前後、「CN-GP730D」が前後5万5000円前後。家電ルートの2機種のうち「CN-SP735VL」が6万5000円前後、「CN-SP730L」が前後5万5000円前後。

カメラユニットは脱着可能。ボディー背面にはmicroSDカードのスロット、GPSやワンセグなどの外部アンテナ接続端子も用意

 CN-GP737VDは新しいペットネーム「ゴリラ Eye(アイ)」を冠するカメラ付きのポータブルナビシリーズ。ボディー背面にCMOSセンサーを使ったカメラユニットを装着し、エンジン始動に連動して車両前方の状況を録画可能。動画は1280×720 27.5fpsの高画質モード、640×360 13fpsの標準画質モードの2種類で記録。ファイル形式はH.264 AVI方式を採用し、付属する8GBのmicroSDHCメモリーカードに高画質モードで約2時間、標準画質モードで約14時間録画できる。この動画はパソコンで視聴できるほか、ナビ本体で再生する場合は撮影地点を2画面表示を使って地図上で確認しながら視聴できる。

 このほか、全機種共通で大型の7V型ワイドVGA画面を備え、LEDバックライトの採用で地図表示やワンセグテレビなどを明るく色彩も鮮やかに表示する。本体メモリーは16GBとなり、1296エリアの詳細地図を含む2013年度版地図データを収録。検索用データベースも電話番号で約3360万件(個人宅 約2560万件、職業別 約800万件)、住所情報で約3650万件、あいまい検索で約640万件、ジャンル検索で約368万件に対応する。また、新たに開通した圏央道の「海老名IC〜相模原愛川IC」「茅ヶ崎JCT〜寒川北IC」「木更津東IC〜東金JCT/IC」などのデータもルート案内に使用可能となっている。

 PNDで重要度が高い自車位置の測位は、GPSとジャイロに加え、準天頂衛星みちびきの電波も利用する「トリプル精度」を採用。ジャイロは加速度センサーを組み合わせた「Gジャイロ」となっており、周囲に高い建築物が多い市街地でも現在地を高い精度で測位する。

CN-SP735VLの画面。右下の「ランチャーボタン」で各種操作ボタンを表示し、不要なときはフルスクリーンマップにして表示を見やすく使い分ける
CN-GP730Dの画面。立体交差点拡大図は約1790カ所、リアルな方面看板表示は約3万770カ所を収録

 このほか、「CN-GP737VD」「CN-GP735VD」「CN-SP735VL」の3機種では2017年1月31日まで更新期間を設定する「道路マップ無料更新」に対応。microSDカードを経由して本体内の道路データ、音声案内データ、案内画像データを更新し、新しくできた道路も年間6回を予定する定期更新でルート案内に利用できるようになる。また、カー用品ルート向け3機種はFM-VICSに対応し、通行止めなどの道路情報を考慮したルート探索が可能になる。本体サイズは「CN-GP737VD」が176×113.8×21.5mm(幅×高さ×奥行き、突起部、カメラユニット除く)で重量は約365g。ほかの5機種は176×113.8×19.5mm(幅×高さ×奥行き、突起部除く)で重量は約355gとなる。

(編集部:佐久間 秀)