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“模型の世界首都”で「第53回静岡ホビーショー」を5月15日~18日に開催
各メーカーの新製品に加え、自衛隊の「10式(ひとまるしき)戦車」も展示
(2014/4/16 15:21)
静岡模型教材協同組合は、5月15日~18日までツインメッセ静岡(静岡県静岡市駿河区)において、「第53回静岡ホビーショー」を開催する。5月15日、16日は業者向けの商談日となっており、一般公開は5月17日、18日で入場は無料。中学生以下の来場者には、各日先着1000人、合計2000人にプラモデルなどがプレゼントされる。
静岡ホビーショーは1959年から開催されている歴史あるイベント。53回目となる今年度は、プラモデル、ラジオコントロールカー、鉄道模型などを製造・販売する国内メーカー75社が出展する。例年、発売前の新製品が多数先行展示され、一部の新製品を先行販売。ショー会場限定商品なども用意されている。
このほか、ツインメッセ静岡南館では「第25回モデラーズクラブ合同作品展」を同時開催。日本国内に加え、台湾、韓国、マレーシアなどの海外クラブも合わせた223クラブが参加。約8000点の模型作品が一堂に展示される。さらにツインメッセ静岡第1小展示場 自衛隊広報コーナーでは、陸上自衛隊の最新鋭MBT(主力戦車)「10式(ひとまるしき)戦車」が展示される。