ダンロップ、全国カー用品量販店上位3社の2014年上半期 低燃費タイヤ販売本数で第1位に

　ダンロップ（住友ゴム工業）は8月19日、全国カー用品量販店上位3社の2014年上半期における低燃費タイヤ販売本数で第1位になったと発表した。

　この調査は同社が第三者の調査会社に委託して実施したもので、詳細な調査結果についてはタイヤ公正取引協議会に届け出を行っている。発表のなかでは1位獲得の原動力について「今年2月に発売した長持ちする低燃費タイヤ“エナセーブ EC203”が多くのお客様に選ばれるなど販売が好調に推移」したことを紹介。今後もユーザーのニーズに応え、地球環境の負荷軽減に貢献して持続可能な社会を実現するため、今秋に「50％転がり抵抗低減タイヤ」の発売を予定するなど、さらなる低燃費タイヤの普及促進に取り組んでいくとしている。