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伊フェラーリ、4シーター/4WD採用の新シューティングブレーク「GTC4ルッソ」

507kW/697Nmを発生するV12 6.2リッターを搭載して4輪を駆動

2016年2月8日(現地時間)発表

4シーター/4WDコンセプトを採用する「GTC4ルッソ」

 伊フェラーリは2月8日(現地時間)、ジュネーブモーターショー(プレスデー:3月1日〜2日/一般公開日:3月3日〜13日)において、新型「GTC4ルッソ」を世界初公開すると発表した。

 4人乗り、4WDを表す「Ferrari Four」(フェラーリ・フォー)を車名に与えた「FF」の後継モデルと目されるGTC4ルッソは、FFと同様に4シーター/4WDのコンセプトを引き継ぐシューティングブレーク(2ドアスポーツワゴン)風の造形を採用。車名はエンツォ・フェラーリが愛した「330GTC」や「250GT Berlinetta Lusso」に由来するという。

GTC4ルッソのボディサイズは4922×1980×1383mm(全長×全幅×全高)、乾燥重量は1790kg。前後重量配分はフロント47:リア53

 エンジンはV型12気筒6.2リッターで、最高出力507kW(690CV)/8000rpm、最大トルク697Nm/5750rpmを発生し、0-100km/h加速3.4秒とFFのそれをコンマ3秒短縮。最大トルクの80%を1750rpmから発生させ、低回転域からでも鋭いレスポンスを発揮する。

 駆動システムはFFの「4RM」から進化させた「4RM Evo」を採用し、第4世代のスリップ・サイド・コントロール・システムと相まって濡れた路面や雪道といった路面状況でも優れた操作性を実現するという。

GTC4ルッソのインテリア。コンパクトなステアリングとともに、10.25インチタッチスクリーン式ナビゲーション&インフォテイメントシステムなどが装備されている

(編集部:小林 隆)