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ホンダ、ジュネーブショーで新型「シビック ハッチバック」のプロトタイプ公開

1.0リッター&1.5リッターVTEC ターボ、1.6リッターi-DTEC ディーゼルの3ラインアップ

2016年3月1日(現地時間)公開

第86回ジュネーブモーターショー2016で世界初公開された新型「シビック ハッチバック」のプロトタイプ

 本田技研工業は3月1日(現地時間)、「第86回ジュネーブモーターショー2016」(プレスデー:3月1日〜2日、一般公開日:3月3日〜13日)で新型「シビック ハッチバック」のプロトタイプモデルを公開した。同モデルはホンダオブザユー・ケー・マニュファクチュアリング・リミテッドで生産され、2017年初頭に欧州市場で発売。北米などでの販売も予定している。

 今回世界初公開されたプロトタイプの新型シビック ハッチバックは5ドアモデルで、現行モデルが欧州地域専用のプラットフォームを持つのに対し、今回はセダン、クーペとともにグローバルモデル共通のプラットフォームを使用して開発。欧州向けのモデルは、新開発の1.0リッター直噴VTEC ターボエンジン、1.5リッター直噴VTEC ターボエンジンに加え、進化した1.6リッターi-DTEC ディーゼルエンジンを搭載したモデルをラインアップする。

 2つのガソリンエンジンは、低フリクション化を図った新骨格をベースに、新開発のターボシステムと直噴技術を搭載。これにより、従来の自然吸気エンジンを上まわる高出力・高トルクを最適なバランスで両立したという。

ボディサイズは現行モデルに対して全長を130mm、全幅を30mm拡大し、全高を20mm下げるとともに、ロングホイールベース化を実施

 ボディサイズは現行モデルに対して全長を130mm、全幅を30mm拡大し、全高を20mm下げるとともに、ロングホイールベース化によってロー&ワイドなスタンスを実現。さらにフロントのオーバーハングを短くすることで、スポーティなデザインを際立たせるとともに、走行性能の向上と室内空間の最大化を図った。フロントまわりでは大型エアインテークに加え、ヘッドライトやデイランプにLEDを採用するなど、ホンダのデザインを象徴するシャープでアグレッシブなスタイリングとした。

 このほか、会場では欧州初公開で、2016年中に導入を予定している新型燃料電池車(FCV)「クラリティ フューエルセル」や、今年から欧州でも販売予定の新型「NSX」などを出展。NSXは、ドイツでは約18万ユーロから、イギリスでは約13万ポンドからプライスタグが付けられ、4月より受注を開始。今秋からユーザーへの引き渡しを開始する予定。

ホンダのデザインを象徴するシャープでアグレッシブなスタイリングを実現する

(編集部:小林 隆)