未発売の「XV」が試乗できる「SUBARU ドライビングフェスタ」 東京・お台場で9月2日まで開催 |
東京・お台場で9月2日まで開催されている「フジテレビお台場合衆国」。スバル(富士重工業)は、この一角に最新車種の試乗が可能な「SUBARU ドライビングフェスタ」を設けている。
スバル「XV」の展示車。EyeSightが搭載されていた |
日本向けプロトタイプのため、このまま量産に移行するかどうかは不明だ |
この試乗車種の中で、一番人気となっているのが日本未発売の「XV」。XVは今秋の日本発売が予定されており、ここで試乗できるモデルは、日本仕様のプロトタイプとのこと。前回、「ちょっと写真で見る」で紹介したモデルは、XVのプロトタイプモデルであり、そこからは若干量産仕様に近づいたものだと思われる。XVは、オレンジのボディーカラーのものが展示用、試乗用と計2台用意されている。
試乗受付で申し込めば、このXVをはじめスバルの最新車種が試乗できるほか、自分でステアリングを握りたくない場合や、後席の乗り心地を確認したい場合などプロドライバーによる同乗試乗も可能だ。
試乗受付ブース | 試乗可能なクルマ | EyeSightのプリクラッシュブレーキ体験も可能 |
そのほか、レガシィ、インプレッサ、エクシーガによる、EyeSight(ver.2)のプリクラッシュブレーキ体験もできるようになっていた。
試乗コース。それほど長くないが、途中にS字カーブなどがあり、ゆっくり走っても楽しめる | EyeSightのプリクラッシュブレーキ体験コーナー。3つのレーンが用意されていた |
このSUBARU ドライビングフェスタは、お台場合衆国の無料エリアにあるため試乗なども無料で行える。日本未発売のXVが試乗できる貴重な機会だけに、近くに訪れた際は立ち寄ってみてほしい。詳細は、SUBARU ドライビングフェスタのWebサイト(http://www.subaru.jp/event/2012/odaiba/)まで。
試乗車も展示車と同様、オレンジ色のボディーカラー |
ロングストロークタイプの新世代水平対向エンジンを搭載 | XVらしさの出るリアまわり |
試乗車にもEyeSightユニットが搭載されていた | お台場合衆国は、フジテレビ社屋近くで開催されている |
子供が楽しめるミニゲームも用意されている |
ストラックアウトで好成績を出すと、さまざまな賞品がもらえる | 分からないことがあったら、このTシャツを着用しているスタッフに聞けばよい |
(編集部:谷川 潔)
2012年 8月 8日