鈴鹿サーキット、「2013 F1日本グランプリ」チケットを3月10日より発売

　鈴鹿サーキットは、10月11日～13日に開催する「2013 FIA F1世界選手権シリーズ 第16戦」（以下、2013 F1日本グランプリ）の開催概要を発表した。

　今年のF1は全20戦で争われ、F1日本グランプリは例年同様に秋の開催となっている。

　一部、開催地未定、ドライバー未定のチームなどがあるが、今年のF1は3年連続チャンピオンとなったセバスチャン・ベッテルを中心とした争いになるだろう。

　チケットの発売日は、ドライバー応援席、ファミリーシートを先行発売する「鈴鹿F1チケットサイト先行発売」が3月10日10時～20日23時59分まで。そのほかのチケットは、3月11日18時以降発売される。

　今年のチケットの特徴は、ファミリーシートをS席に設定したほか、3日通し観戦券は5日間有効ののりもの乗り放題「モートピアパスポート」付きになった。また、カメラマンエリアチケットにB2最上段を新設し、カメラマンエリアチケットを持っていれば11日にヘアピンエリアの入場が可能になった（12日、13日はヘアピンエリアのチケットが必要）。

　今後詳細なチケット情報などは鈴鹿サーキットのF1ページ（http://www.suzukacircuit.jp/f1/）で公開されていく。チケット情報を確認しつつ、今シーズンのチケット購入戦略を考えていただきたい。

座席図

チケット料金一覧

　記事初出時より、下記の各席の価格が変更になりました。チケット料金一覧はすでに変更後のものに差し替えてあります。