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フォルクスワーゲン、「ティグアン」に搭載する1.4TSIエンジンの出力向上

「2.0TSI R-Line 4MOTION」には純正ナビ「712SDCW」などを標準装備

ティグアン TSI ブルーモーションテクノロジー
2013年9月3日発売

345万円~456万円

 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは9月3日、コンパクトSUV「ティグアン」の仕様変更を行い発売した。価格は345万円~456万円。

モデルエンジン変速機駆動方式価格
TSI ブルーモーションテクノロジー直列4気筒DOHC 1.4リッターターボ6速デュアルクラッチ2WD(FF)3,450,000円
TSI ブルーモーションテクノロジー R-Lineパッケージ3,850,000円
2.0TSI R-Line 4MOTION直列4気筒DOHC 2.0リッターターボ7速デュアルクラッチ4WD4,560,000円
ティグアン 2.0TSI R-Line 4MOTION

 今回の仕様変更では、2WD(FF)車に搭載する直列4気筒DOHC 1.4リッターターボエンジンの出力を8kW(10PS)向上させつつ、JC08モード燃費は14.6km/Lと従来と同じ数値を達成。エコカー減税では引き続き75%減税が適用される。最高出力は118kW(160PS)/5800rpm、最大トルクは240Nm(24.5kgm)/1500-4000rpm。

 また、4WD車の「2.0TSI R-Line 4MOTION」では、純正カーナビ「712SDCW」やパドルシフト、フルカラーマルチファンクションインジケーターなどを標準装備。さらに「レーンアシスト」「パークアシスト」といった運転支援装備をパッケージ化したアップグレードパッケージをオプションで設定している。

(編集部:小林 隆)