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フォルクスワーゲン、「ティグアン」に搭載する1.4TSIエンジンの出力向上
「2.0TSI R-Line 4MOTION」には純正ナビ「712SDCW」などを標準装備
(2013/9/3 18:27)
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは9月3日、コンパクトSUV「ティグアン」の仕様変更を行い発売した。価格は345万円~456万円。
モデル | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格 |
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TSI ブルーモーションテクノロジー | 直列4気筒DOHC 1.4リッターターボ | 6速デュアルクラッチ | 2WD(FF) | 3,450,000円 |
TSI ブルーモーションテクノロジー R-Lineパッケージ | 3,850,000円 | |||
2.0TSI R-Line 4MOTION | 直列4気筒DOHC 2.0リッターターボ | 7速デュアルクラッチ | 4WD | 4,560,000円 |
今回の仕様変更では、2WD(FF)車に搭載する直列4気筒DOHC 1.4リッターターボエンジンの出力を8kW(10PS)向上させつつ、JC08モード燃費は14.6km/Lと従来と同じ数値を達成。エコカー減税では引き続き75%減税が適用される。最高出力は118kW(160PS)/5800rpm、最大トルクは240Nm(24.5kgm)/1500-4000rpm。
また、4WD車の「2.0TSI R-Line 4MOTION」では、純正カーナビ「712SDCW」やパドルシフト、フルカラーマルチファンクションインジケーターなどを標準装備。さらに「レーンアシスト」「パークアシスト」といった運転支援装備をパッケージ化したアップグレードパッケージをオプションで設定している。