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ホンダ、米国SEMAショーで2014年モデルの北米版「シビッククーペ」「CR-Z HPDアクセサリー装着モデル」などを公開

外観デザインを一新した「シビッククーペ」の2014年モデルが登場

シビッククーペ 2014年モデル
2013年11月5日~8日開催(現地時間)

CR-Z HPDアクセサリー装着モデル

 本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは11月5日(現地時間)、米国ラスベガスで11月5日~8日の会期で開催されている2013 SEMA(Speciality Equipment Market Association)トレードショーの会場で、マイナーチェンジした北米仕様の「シビッククーペ」などを公開した。

 2014年モデルとしてデビューしたシビッククーペは、2012年11月に行われたシビックセダンの仕様変更に準じるフロントグリル、ボンネット、フロントフェンダー、ヘッドライトなどの形状変更によるアグレッシブなフロントマスクの獲得に加え、クーペ版独自の変更として、新形状テールランプ、スポーティなフロント&リアバンパー、新デザインのドアミラーとホイールなどを採用している。

 シビッククーペのスポーティ仕様となるシビックSiクーペでは、2014年モデルへの変更のほか、専用デザインのフロントバンパーガーニッシュ、大型のリアデッキスポイラー、フロント&リアエアディフューザーなどを装備し、エキゾーストシステムのチューニングによって最大出力をシビッククーペから4PSアップの205PSとしている。

 このほかに会場では、アコードクーペのHFP(Honda Factory Performance)アクセサリー装着モデル、CR-ZのHPD(Honda Performance Development)アクセサリー装着モデルといった多数のモデルを展示しているとのこと。

(編集部:佐久間 秀)