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アストンマーティン、「V12ヴァンテージS」を関西で初公開
アストンマーティン大阪八光2周年と英アストンマーティン創立100周年を記念したパーティで披露
(2013/11/11 16:54)
アストンマーティンアジアパシフィックは11月9日、新型「V12ヴァンテージS」を関西エリアで初公開した。会場はアストンマーティン正規ディーラーであるアストンマーティン大阪八光(大阪府大阪市浪速区)。
今回公開された新型V12ヴァンテージSは「V12ヴァンテージ」の後継モデルで、6日に東京で発表されたモデル(http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20131106_622432.html)と同一のもの。会場となったアストンマーティン大阪八光は、ショールームとサービスセンターが別の拠点にあったが2年前に統一し、アストンマーティンの正規ディーラーとして国内最大規模を誇っている。V12ヴァンテージSは、そうしたアストンマーティン大阪八光の2周年とともに、英アストンマーティンの創立100周年を記念して行われたパーティ会場内で披露された。
パーティには、アストンマーティン大阪八光を運営する八光カーグループ(同グループはフィアット、アルファロメオ、マセラティ、マクラーレン、ジャガー・ランドローバーの正規ディーラーを大阪を中心に展開している)の顧客を招く形で行われ、2000円の会費が必要だったものの300名近くが来場した。
発表会では、ストリートダンスチームのレッキンクルーオーケストラによるパフォーマンス後に、新型V12ヴァンテージSがド派手なエンジンサウンドとともに登場。一般的に室内でクルマの発表を行う際には消防法による規制があるほか、騒音や排気ガスなどを考慮してエンジンがかけられることはないが、今回の会場はアストンマーティン大阪八光のサービスセンター内だったこともあり、登場のときだけエンジンがかけられた。このV12エンジンの音には来場者も感嘆の声を上げ、熱心に新型V12ヴァンテージSをチェックしていたようだ。
また、八光カーグループはセレッソ大阪の公式スポンサーであることから、“ミスターセレッソ”こと森島寛晃氏も会場に訪れ、アストンマーティン大阪八光の2周年と英アストンマーティンの創立100周年を祝っていた。