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首都高、八重洲線の長期通行止めを12月15日8時解除

通行止め解除に伴い、汐留出入口は12月5日~15日夜間通行止めに

12月15日8時解除予定を告げる首都高のWebサイト
2013年12月15日8時通行止め解除

 首都高速道路は12月2日、八重洲線の通行止めを12月15日8時に解除することをWebサイトで公開した。これにより、C1都心環状線汐留出入口と東京高速道路(KK線)新橋出入口の間が利用可能になる。

 八重洲線の通行止めは、東京都市計画道路環状第2号線整備の一環として、首都高の橋脚を撤去・移動する必要があって行われていたもの。2012年7月8日~2014年2月までの約20カ月間通行止めの予定だったが、約2カ月の工期短縮を実現した。

 但し、この通行止め解除の前段階の工事があるため、汐留出口は12月5日~15日の各日0時~8時は通行止め、汐留入口は7日~10日、14日の21時~翌6時まで通行止めとなる。詳細は、八重洲線のWebページ(http://www.shutoko.jp/ss/yaesusen/)を参照のこと。

 そのほか、通行止め解除に伴い、首都高東京高速道路(KK線)との乗り継ぎ時間が、30分から10分に変更される。詳細は、KK線との乗り継ぎ利用に関するWebページ(http://www.shutoko.jp/use/network/kk/about/)を参照のこと。

(編集部:谷川 潔)