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メルセデス・ベンツ、E クラスのセダンとステーションワゴンの装備内容を一部変更
E 550 ステーションワゴン アバンギャルドはエコカー減税の軽減対象に
(2014/10/24 22:18)
メルセデス・ベンツ日本は10月24日、「E クラス」のセダンとステーションワゴンの装備内容の一部変更を実施した。今回の変更では、AMG Sモデルでこれまで標準装備となっていた「AMGカーボンパッケージ」をオプション装備に変更し、車両価格を引き下げている。
モデル | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | ステアリング位置 | 価格 |
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E 63 AMG S | V型8気筒DOHC 5.5リッター ツインターボ | 7速AT | 2WD(FR) | 右 | 16,620,000円 |
E 63 AMG S 4MATIC | 4WD | 左 | 16,930,000円 | ||
E 63 AMG S 4MATIC ステーションワゴン | 17,390,000円 |
このほか、マフラーの触媒を変更して「平成21年排出ガス基準75%低減レベル(☆☆☆☆)」を達成。これを受けて「E 550 ステーションワゴン アバンギャルド」がエコカー減税の取得税60%軽減、重量税50%軽減の対象となっている。
さらに全モデルで「リアエンターテインメントシステム」「harman/kardonロジック7サラウンドサウンドシステム」を組み合わせた「オーディオ&ビジュアルパッケージ」を新たにオプション設定。エントリーグレードである「E 250」「E 250 アバンギャルド」には、新規セットオプションの「ベーシックパッケージ」を用意。従来はそれぞれ単独設定となっていたオプションを組み合わせて提供するもので、E 250 アバンギャルド(オプション価格は39万9000円)は「360°カメラシステム」「前席シートヒーター」の2種類、E 250(オプション価格は44万2200円)はこの2つに加えて「レーダーセーフティパッケージ」、「キーレスゴー」「後席分割可倒式シート」の5種類をセットオプションとする。