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メルセデス・ベンツ、現行Eクラスの1周年記念車「E 250 AVANTGARDE 1st Anniversary Edition」

セダン300台、ワゴン200台限定。専用ウッドトリムや「360°カメラシステム」を標準装備

セダンの「E 250 AVANTGARDE 1st Anniversary Edition」。ボディーカラーは通常は18万5100円高の「ダイヤモンドホワイト」のみを標準設定
2014年5月28日発売

セダン:699万円(300台限定)

ステーションワゴン:735万円(200台限定)

マット仕上げのブラウンアッシュウッドトリムや黒い本革シートでシックな車内を演出

 メルセデス・ベンツ日本は5月28日、「Eクラス」のセダンとステーションワゴンに発売1周年を記念する特別仕様車「E 250 AVANTGARDE 1st Anniversary Edition」を設定。セダン300台、ステーションワゴン200台を限定販売する。価格はセダンが699万円、ステーションワゴンが735万円で、どちらも右ハンドル仕様のみをラインアップ。

 直列4気筒2.0リッターの直噴ターボエンジンを搭載するE 250 AVANTGARDE/E 250 ステーションワゴン AVANTGARDEをそれぞれベースとしたこの特別仕様車では、インテリアの加飾パネルに専用のマット調ブラウンアッシュウッドトリムを採用。このほかにも通常はオプション設定となる装備を標準装備しながら、価格上昇を25万円ほどに抑えて魅力を高めたモデルとなっている。

 内装では専用ウッドトリムに加え、シートヒーター付きのホワイトステッチ入り本革シート、4つのカメラ映像を合成して車両を上空から見下ろしたように表示し、駐車場や横幅の狭い道路などで車両周辺の安全を確認できる「360°カメラシステム」を標準装備。ボディーカラーには人気のオプション色「ダイヤモンドホワイト」を採用している。

(編集部:佐久間 秀)