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メルセデス・ベンツ、「Eクラス」「CLSクラス」に4気筒クリーンディーゼル搭載モデル追加
2ステージ2.2リッター直噴ターボで177PS/400Nmを発生。「E 250」モデルは廃止
（2015/3/31 18:05）
- 2015年3月31日発売
- Eクラス セダン：599万円～687万円
- Eクラス ステーションワゴン：634万円～724万円
- CLSクラス：765万円～791万円
メルセデス・ベンツ日本は3月31日､Eクラスのセダンとステーションワゴン、CLSクラスのクーペとシューティングブレークのラインアップに直列4気筒 2.2リッター直噴ディーゼルターボ搭載モデルを追加した。価格はEクラス セダンが599万円～687万円、Eクラス ステーションワゴンが634万円～724万円、CLSクラスのクーペが765万円、同シューティングブレークが791万。全車右ハンドル仕様となる。
Eクラス
| モデル | エンジン | ステアリング位置 | 価格 |
|---|---|---|---|
| E 220 BlueTEC | 直列4気筒 2.2リッター直噴ディーゼルターボ | 右 | 5,990,000円 |
| E 220 BlueTEC AVANTGARDE | 6,870,000円 | ||
| E 220 BlueTEC ステーションワゴン | 6,340,000円 | ||
| E 220 BlueTEC ステーションワゴン AVANTGARDE | 7,240,000円 |
CLSクラス
| モデル | エンジン | ステアリング位置 | 価格 |
|---|---|---|---|
| CLS 220 BlueTEC | 直列4気筒 2.2リッター直噴ディーゼルターボ | 右 | 7,650,000円 |
| CLS 220 BlueTEC シューティングブレーク | 7,910,000円 |
今回追加された6モデルでは、メルセデス・ベンツモデルとして初めて直列4気筒のクリーンディーゼルエンジンを初導入。ピエゾインジェクターを使うコモンレールダイレクトインジェクションのほか、低回転のすばやいレスポンスと高回転の大パワーを両立させる2ステージターボチャージャーを採用。2.2リッターの排気量ながら最高出力177PS、最大トルク400Nmを発生させつつ、JC08モードで18.6km/L（E 220 BlueTEC）を実現。これにより、E 220 BlueTECは「平成27年度燃費基準＋20％」を達成してエコカー減税で重量税、取得税が免税（100％ 減税）となる。
なお、今回のモデル追加に伴い「E 250」「E 250 ステーションワゴン」は廃止となる。
