メルセデス・ベンツ、Eクラスに「E 400 AVANTGARDE」追加

Eクラス セダン「E 400 AVANTGARDE」

Eクラス ステーションワゴン「E 400 AVANTGARDE」

　メルセデス・ベンツ日本は2月18日､Eクラス（セダン/ステーションワゴン）のラインアップに「E 400 AVANTGARDE」を追加した。価格は938万～975万円。

　今回追加されたE 400 AVANTGARDEには、成層燃焼リーンバーンエンジンをツインターボで過給する、3.5リッターV型6気筒BlueDIRECTエンジンを搭載。エンジン負荷をモニターすることで、冷間始動時や巡航時など状況に応じて常に最適な燃焼方式を選択し高効率を追求しつつ、最高出力は333PS、最大トルク480Nmを発生、従来モデルとなる「E 350 AVANTGARDE」比で、+27PS、+110Nmを実現した。

　なお、Eクラスのラインアップは、今回のE 400 AVANTGARDE の追加に伴い、E 350 AVANTGARDEは廃止。また、V型6気筒DOHC 3.5リッター直噴ツインターボを搭載するクーペモデル「E 400 クーペ」に、左ハンドルモデルに加えて右モデルが追加された、価格は920万円（左/右）。