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メルセデス・ベンツ、Eクラスのクーペとカブリオレに「E 400」追加

「E 250」「E 400」の2グレードにラインアップを変更

2015年1月15日発売

Eクラス クーペ:688万1000円~920万円

Eクラス カブリオレ:718万9000円~969万3000円

クーペとカブリオレにV型6気筒DOHC 3.5リッター直噴ツインターボエンジン搭載車を新設定

 メルセデス・ベンツ日本は1月15日、Eクラスのクーペとカブリオレのラインアップを変更。新たにV型6気筒DOHC 3.5リッター直噴ツインターボエンジンを搭載する「E 400」をそれぞれに新設定した。価格はEクラス クーペが688万1000円~920万円、Eクラス カブリオレが718万9000円~969万3000円。

モデルエンジンステアリング位置価格
E 250 クーペ直列4気筒DOHC 2.0リッター直噴ターボ6,881,000円
E 400 クーペV型6気筒DOHC 3.5リッター直噴ツインターボ9,200,000円
モデルエンジンステアリング位置価格
E 250 カブリオレ直列4気筒DOHC 2.0リッター直噴ターボ7,189,000円
E 400 カブリオレV型6気筒DOHC 3.5リッター直噴ツインターボ9,693,000円

 新たに設定されたE 400は、最高出力245kW(333PS)/最大トルク480Nmを発生するV型6気筒DOHC 3.5リッター直噴ツインターボエンジンを搭載。BlueDIRECTテクノロジーの採用により、エンジン負荷をモニターして冷間始動時や高負荷時の均質燃焼、巡航走行時の成層燃焼など、状況に応じて最適な燃焼方式を選択。高出力に加えて優れた環境性能も手に入れている。なお、今回のラインアップ変更を受け、E 350モデル、E 550モデルは廃止となった。

(編集部:佐久間 秀)